forgets-me-notsのブログ

思い煩うことなく愉しく生きよ

普通に関するエトセトラ

自分は悪い意味で普通でない


普通とは言えない崩壊した家庭に生まれ


普通とは言えない学生生活を送り


普通とは言えない状況で父と兄が家族を捨て


普通とは言えない母が癇癪を起こし攻撃を受け


普通とは言えない形で自身も家族と絶縁し


普通とは言えない流れで働き始め


普通とは言えない職場環境で気を病み


普通とは言えない何もない空っぽな生活を送っている


これらの普通は僕を特別にする要素ではない

自分の価値を下げ相対的に相手からの価値も下がる


普通じゃない要素を自分らしさと解釈するには

何らかの特別な要素が必要なのだ

それが自分にはない 何も持ち合わせてないのだ


自分らしく生きていたいが世間がそれを許さない

徐々に許される世界になりつつあるような気配があるが

それは特別な何かを持った者だけが許されるものなのだ


自分を騙すことなく生きることが出来ないこの世の中に

自分の居場所はあるのだろうか...


息苦しい 朝起きたら世界が変わっていれば良いのに