forgets-me-notsのブログ

思い煩うことなく愉しく生きよ

日焼け止めに関するに関するエトセトラ

気温が徐々に上がり始めそろそろ半袖で

1日を過ごしてもいいかなと思う今日この頃

なんとなく気温の上昇に伴い紫外線が気になり

積極的に日焼け止めを塗ることにしている


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今使っているのは少し紫色がかっており

肌をトーンアップさせる効果があるらしい

昨今の状況下でマスクを常につけているので

正直なところトーンアップをしている実感はない

がしかし元々地黒で顔色も悪くクマも酷いので

多少なりとも誤魔化そうと使ってみている


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ここでつい最近買った新しい日焼け止めがある

先程紹介した日焼け止めはほぼ新品の状態で

余りある状態なのだがパッケージに惹かれて買ってしまった

いつも日用品を買っているAmazonでは

既に売り切れており元値より高い

よく分からない仲介会社しか選択肢しかなかったので

何だがそこで買うのは悔しく血眼になり

色々なサイトを巡っているうちに

ヨドバシカメラのネットサイトで

定価より安く手に入れられることを知り

勢いで買ってしまったが後悔はしておらず

むしろ手に入れられた達成感でかなり満足している


話は少しずれるが化粧水がなくなったので

たまには違うものを使ってみたいと思い

最近無印の美白化粧水というものを買ってみた

効果は今の所あるのかはっきりとは分からないが

使い続けることに意味があると思い

一先ずなくなるまで使ってみることにした


美白化粧水を使いっているのに

こんなことを考えるのは

矛盾しているのかもしれないが

いつの頃からか続く美白こそが正義という風潮は

そろそろ廃れていってもいいのではないかと思う

(紫外線から肌を守るというのは悪ではないと思うが)

人それぞれ個性があり勿論肌の色も個人差がある

誰しも肌を白くしたいと思う

昨今の美白ブームに便乗する必要があるのか疑問が生じる


美しくなりたいと思うのは素敵なことだし

それに対して努力を惜しまないのは素晴らしいことだしかし同時に誰しも生まれ持った姿でいることに

誇りを持ってもいいのではないのか?

多様性がどうとか何かと議論になっているが

こと美白に関して多様性の議題に

あまり挙がらない気がする

努力を否定するわけはないし

美しくなりたいという気持ちも否定しない

けれども根本的に美しさの定義を見直す時期が

そろそろ来てもいいのではないかと感じる


化粧品会社の安い謳い文句のようで嫌になるが

自分らしい美しさを追求するという流れになって欲しい

己を否定せず自身に見合った美しさを追求する

そんな風に考え方が変わればきっと豊かになる

考え過ぎかも知らないが白人至上主義や

人種差別主義といったある種の呪いに伴った

固定化された美意識に対する息苦さを感じている人が

救われるのではないかと思う


美しくなりたいという美への追求

そして危うさを伴った主義主張に基づく呪い


私は明確にどちらの立場にもつけずにいる

曖昧な立場でいるのがきっと楽なのだろう...